京都市内2ヵ所(三条京阪、四条大宮)で、街頭宣伝

2019年12月1日

30日、京都市内の2ヵ所(三条京阪、四条大宮)で、「桜を見る会」など国会報告をかねた街頭宣伝に立ち、くらた共子京都市会議員とともに訴えました。だんだん寒くなる夕刻でしたが、道行くみなさんから「ぜひ頑張ってください」「応援しています」など、温かい声援をいただきました。

 

大宮 こくた2

 

私は、注目されている「桜を見る会」について、「一部マスコミは『小さな問題だ』などと描き出そうとしているが、ことの本質はみなさんの血税をつかった自民党・安倍政権による大規模な買収疑惑だ。今朝の京都新聞の報道では、京都と滋賀の自民党の府会・県会議員全員に紹介状が送られていたとされている。これも、安倍首相自らが総裁選挙を有利にするため、いわば選挙目的で私的に利用したことは明白だ」と、痛烈に批判しました。

 

三条京阪1

 

また、この「桜を見る会」疑惑に関連して、「マルチ商法会社・ジャパンライフの“最後の荒稼ぎ”を助けたのが、首相『枠』と指摘されるジャパンライフ会長宛の招待状だ」と告発。「2014年には消費者庁が、同社の経営状況を踏まえ『今回見逃すと大変なことになる』との認識で『時間をかけずに調査する』方針を示していたのに、その後に方針を軟化した疑惑もある」と指摘し、「山口元会長に2015年2月に紹介状が送付され、この招待状を利用して経営難に陥ったジャパンライフ社が、強引な勧誘で『荒稼ぎ』を進めたなら、安倍首相の責任は本当に重大と言わざるを得ない」と強調しました。

 

大宮 こくた1

 

最後に、「まさにことは『小事』どころか、政権中枢が腐りきっているという大問題だ」と指摘し、「こうした『桜を見る会』に3回も参加しているのが今の京都市長。安倍首相直結の京都市長か、市民の目線で頑張る福山和人さんか、どちらを選べばいいのかは明白だ。どうか、2月2日、節分の前日には、福山和人さんの勝利で、京都市の鬼退治をしようではありませんか」と呼びかけました。

 

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くらた共子さんは、「ホテル建設ラッシュや民泊の激増の中、京都市内では地価が上がり、庶民が住みにくくなり、『京都が京都でなくなる』事態となっている」と指摘し、「福山さんの勝利で今の京都市政を転換しよう」と力強く訴えました。

 

三条京阪 kurata