「京都団結交流まつり」//京都民医連・中央病院「新病院開設記念」
2019年11月25日
報告です。23日、労働争議をたたかう京都の各種団体が集う「京都団結交流まつり」に参加し、激励の挨拶を行いました。
私は、「この団結交流まつりは、もともと国鉄の分割・民営化、首切り・リストラと対決し、たたたかう仲間を激励する集りとして開催されてきた。当時は、谷内口浩二(元京都総評事務局長)さんらが、支援の会を結成し、便せんを作り普及して闘争資金としたが、私は今でも記念に持っております」と紹介しました。
その上で、「桜を見る会」などの国会情勢や、高知知事選挙に見る野党共闘の深化について報告。
「現在、私たちは基本的人権、人間の尊厳に光を当てたたたかいを展開しており、野党間の共通政策でもその点が貫かれている。みなさんのたたかいは、社会の不条理を許さないという点ではその最先端のたたかい」と指摘。
「今日は大いに英気を養い、みなさんのたたかいを合流させて、間近に迫った京都市長選挙で皆さんと共に闘ってきた人権の弁護士・福山和人なんとしても勝利をかちとりましょう」と呼びかけました。
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写真は、訴えるJAL争議団や社全厚生などのみなさん。
こちらは、おなじみ、雄々しく歌う国労の合唱団。
私も求めに応じて、さっそくJMITU争議団の署名にサインしました。
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23日の夜は、京都保健会・京都民医連中央病院の「寝病院開設記念レセプション」に参加しました。
写真は、挨拶する吉中大志京都保健会理事長。