6日、野国連開催//定例記者会見を行う

2019年11月7日

6日、国会内で野党国対委員長連絡会(野国連)を開催。

大学入学共通テストについて、英語民間試験導入の延期は第一歩であり、中止を要求し、他の科目についても民間委託に伴う問題点を追及していくことを確認しました。

 

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私は、「5日の文科委員会における参考人質疑で、試験の公平性・公正性が担保されないことが浮き彫りになった。中止、根本的な見直しが必要だ」と強調し、「問題点だらけ。一つひとつ明らかにしていく必要がある」と述べました。

 

20191106 野国連

 

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定例記者会見を行い、野党国対委員長連絡会(野国連)での確認事項を報告。

 

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7日・告示、24日・投開票の高知県知事選挙で奮闘する松本けんじの候補の運動と情勢を問われました。
「自民党は周到に準備をしており、われわれは出遅れている。対決軸をどれだけ明らかにできるかが勝負のカギになる」と強調し、「全力をあげて勝ちにいきたい」と表明しました。

対決軸は、安倍首相直轄の官僚政治を選ぶのか、それとも県民と直結する松本けんじさんを選ぶのかだ」と指摘。

 

20191106 記者会見2 (2)

 

さらに、共産党員の松本氏の必勝のために、野党の国対委員長が揃って応援に入った(4日)だけでなく、かつては自民党籍で建設相だった中村喜四郎衆院議員ら保守派の人たちが支援していることを紹介。

松本氏の「だれ一人取り残さない県政へ」「ここでいっしょに生きよう」「高知のことは高知が決める」という訴えが、多くの共感を呼んでおり、野党の国対委員長間でも応援を、さらに強めることを確認したことも述べ、「これからが勝負だ」と強調しました。