日韓・韓日議員連盟合同総会の報告です。

2019年11月6日

遅れましたが報告です。1日、国会内で「第42回日韓・韓日議員連盟合同総会」を開催。本来9月に開催予定でしたが、日韓関係のギクシャクがありましたが、こういう時だからこそ両議連が交流をと開催されたもの。
両国の超党派の国会議員150人を超える方々が出席しました。
日本共産党からは、議連顧問の志位和夫委員長、幹事の笠井亮衆院議員、常任幹事の私を含め衆参計15人の議員が出席し、5分野の分科委員会でそれぞれ発言し、交流に寄与しました。

 

私は、社会・文化委員会に参加。(写真下は分科会の模様)

 

社会文化1

 

写真下は分科会で発言する私。

 

社会文化3

 

社会文化2

 

写真下は、分科会参加の両国議連の記念写真。

 

集合写真

 

開会式では、額賀福志郎・日韓議連会長は「現状を打開し、解決の糸口を見出すことが政治家に求められる」と強調。姜昌一(カン・チャンイル)韓日議連会長は「韓日間の友好関係を害することは、歴史的観点からみて正しいことでも、利益になることでもない」と主張。

 

閉会式1

 

閉会式で採択された共同声明には、昨年の前回総会の声明と同様に、「21世紀に向けたパートナーシップ共同宣言」の精神に基づき、私が分科会で主張した、慰安婦問題や元徴用工問題などを念頭に、「被害を訴える当事者の名誉と尊厳の回復」「相互互恵の精神で供に努力する」ことが昨年。一昨年と同じく明記されました(写真上下は、閉会式での記念撮影)。

 

閉会式2