1日、野国連 集中審議約束、”英検”延期など大きな成果を確認
2019年11月4日
報告です。1日、国会内で野党国対委員長連絡会(野国連)を開催。
立憲民主党の安住国対委員長から、幹事長・書記局長会談の開催で「内閣総辞職に値する事態」として、大臣辞任問題を取り上げ、英検延期要求の集会、全野党党首参加による集会など、この間の野党の結束したたたかいによって、大きな成果を勝ち取ったと報告。
自民党の森山裕国対委員長との協議で、森山氏が「6日、8日の両日に安倍晋三首相が出席して衆参両院で予算委員会の集中審議を行いたい」と述べたこと、民間英語試験導入延期については「萩生田文科大臣が会見し、野党共同提出の延期法案に十分配慮し、発言する」と表明したこと、与野党筆頭国対委員長会談の報告がありました。
政府与党が、野党の求めに応じて首相出席のもとでの予算委員会の開催を受け入れ、文科大臣が英語民間試験の導入延期を表明したことは『たいへん大きな成果」と確認し、今後の国会審議に臨むことで一致しました。
私は、「若い人たちの声を、野党が国会に届けることで政治を動かした。大きな成果だ」と強調しました。
予算委員会は、6日(水)に衆議院で、8日(金)に参議院で開かれ、時間は両日とも13時から17時の予定です。各院のホームページから視聴することができます。