30日、定例記者会見／野国連開催
2019年10月31日
30日、国会内で定例記者会見を行い、先立って開催された野党国対委員長連絡会（野国連）の報告をし、記者の質問に答えました。
野国連では、大学入試にかかわる民間英語試験導入問題で萩生田光一文部科学大臣が「身の丈に合わせて頑張って」と発言したことについて、憲法26条と教育基本法に明記されている『教育の機会均等』に反するものだ、謝罪・撤回ですまないとの認識で一致。民間英語試験導入の中止を求めていくことを確認しました。
私は、この問題を広く国民に訴えていく必要がある。当事者の高校生を含めた運動を起こしていくことが求められている。野党が広く高校生や国民とつながって、英検延期・中止を勝ち取っていくことによって「政治は身近で、変えることが出来る」と知らせていこうと訴えました。
記者団からは、高知県知事選挙の取組みの質問があり、「11月4日・午後3時半から、高知市内中央公園北口で、安住淳氏、原口一博氏、広田一氏、私、社民は未定だが野党の国会対策委員長が揃って街頭宣伝を行うことが決まったと報告しました。
また、日韓問題についての考え方などの質問にも答えました。
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国会内で、断続的に開催した野党国対委員長連絡会で、明日（31日）の16時過ぎから、国会内で、緊急の院内集会「英語民間試験の延期を求める会」を開催することを決めました。
