町内の火災を未然に防止。ともに消火にあたった友人に消防署から感謝状//下京区で「戦争法ストップ」宣伝

2015年06月27日

6月27日(土)京都での活動の時に運転をお願いしている個人タクシーの運転手の朝山為次さんに対して、北区小松原北町での消火活動と通報に、京都市北消防署が感謝状を授与しました。一緒に消火に当たった私も同席しました。

火災が発生したのは、6月13日。私のご近所の一人暮らしの高齢者のお宅。
円山公園で開催される「戦争法ストップ大集会」に車で出かけようとした時、家の外に干されていた布団から大きな煙が上がっているのを発見。朝山さんといっしょに家の中にいて気づかない住人に、声をかけ火災が起きていることを知らせ、煙がでている布団に水をかけて消火し、消防署に通報しました。これへの感謝状です。

北消防表彰

 

いやー大変でした。玄関のチャイムで、火事をお知らせしても、自分の家が火事とは思わなかったのでしょう。開けてくれません。「お宅が火事なんです。近所のこくたです。ともかく門を開けてください」と必死でした。
庭にあったホースを見つけ、放水し事なきをえました。
お家の大きな閂(かんぬき)を外してくれたのは、私が近所に住んでいることを知っていてくれたからです。
後で判明したことですが、エアコンの室外機と雨戸にも焦げた跡があり、発見と対処が遅れていれば大きな火災になっていました。(北消防署談)

京都市議時代から北消防署の電話番号を、憶えていたことが役に立ちました。大きな火災にならずに本当に良かったです。(感謝状は、一般市民に贈呈されるもの。消防職員や公務員などは対象外で、私も対象外とのことでしたが、非常に感謝されました。私は住民の一人としてご近所の消火に当たったまでです)。

表彰状授与

朝山さんは、「国会活動で忙しいこくたさんですが、常日頃ご近所とのおつきあいを大切にされているので、住人の方に早く知らせることができた。高齢者の一人暮らしの方への地域の援助が大切だと思いました」と、消防署で語ってくれました。

おっしゃる通りで、高齢者の一人暮らしの方への地域の支援の必要性や,日頃の近所づきあいの大切さを痛感しました。

消防署長の賀光誠一さんは、「北区では最近、火災の発生が増え,心配している時で、大事に至らず本当に助かりました。布団のくすぶりでの火災は、大きな火災につながるので注意が必要」と、話してくれました。

衣笠学区自主防災会、衣笠学区消防団の方とも懇談させていただきました。

 

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95日の会期延長で,戦争法への国民の怒りが強まる中、京都市下京区で山中わたる京都市会議員、西脇いく子京都府会議員、後援会、民主青年同盟の皆さんと京都駅や水族館前などで街頭から訴えました。

下京区宣伝山中・西脇

 

「こくたさん!の名前を聞いて、きました。頑張って!」と、自転車で駆けつけてくれたお寺で修行中の青年、

「 本庄府会議員と知り合いです。頑張ってほしい。生活相談したいのですが・・・」と声をかけてきた方、

「沖縄の出身で、戦争を体験をした。戦争だけはしてほしくない」と、高齢の女性、

京都駅前で「戦争法反対」の署名を取り組んでいた青年などなど・・・・

京都駅前宣伝

5カ所で演説をしましたが、各所で激励、出会い,ドラマがありました。国民の皆さんと連帯して闘っていることを痛感する宣伝でした。