「初鹿衆院議員と未来を語る会」に参加。来賓として、あいさつ

2019年10月3日

報告です。1日、江戸川区のタワーホール船堀で開催された「初鹿明博君と未来を語る会 2019」に「東京鹿優会」の招待を受け、参加しました。

 

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同会では、立憲民主党政調会長の逢坂誠二衆院議員が激励のあいさつを行い、山本太郎れいわ新撰組代表がビデオメッセージを寄せ、川内博史衆院議員が乾杯の音頭を行いました。立憲民主党の川田龍平・石川大我の両参院議員、長谷川嘉一衆院議員らがお祝いに駆けつけました。

 

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私は、まずはじめに、今日は安倍政権によって消費税10%増税が強行された日、皆さん怒りをもって糾弾しよう。共産党としては、緊急に5%に下げろと主張と切り出しました。
その上で、「初鹿氏は『市民と野党の共闘』のパイオニア」と紹介。氏は2015年6月27日SEARs主催の安保法制反対渋谷ハチ公前宣伝に参加し、日本共産党の志位和夫委員長と握手し、そろい踏みを敢行。それを理由に当時所属していた維新から名誉ある処分を受けた方だからですと強調。

現場・現実・現物主義を貫き、障がい者や弱い者の立場に立つ政治家であり、安倍暴走政権と正面から対決してきた議員ですとして、本会議での水道法反対討論で「命の源である水」さえも企業の利益に供するのかと訴え、大企業の横暴勝手を許さない気迫の論陣を紹介しました。

 

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氏の人柄を、「義を見てせざるは勇なきなり」の精神を地で行き情に熱い方だと述べ、市民と野党の共闘の前進に常に馳せ参じてくれる。岩手県知事選挙、衆院大阪12区補欠選挙、参院高知・徳島選挙区など依頼にいつも応えていただいた。あらためて感謝の意を表明しました。最後にいよいよ共闘で政権を取りに行こうと結びました。

あいさつに立った初鹿氏は「なぜ『弱いものの立場に立って』という信条にしているのかと問いかけ、強者も弱者になり得る、そのことを想像力を働かせれば同じ立場に立てる、そういう政治家であり続けたい」と述べ、「消費税廃止を訴えてきた自分としては、5%に戻せというのは、こくたさんからも、山本太郎さんからも訴えがあった。私も賛成だ。暮らしと経済を破壊し、特に弱者にもっとも負担を負わせるやり方に反対しよう」と訴えました。

「公文書の改ざん、ウソの答弁を平気で行う安倍政権、この国は、民主主義の国と言えるのか」と会場に問いかけ、「自民党安倍政権を倒して、この国に民主主義を取り戻そう。野党共闘で政治を変えよう」と力強くあいさつを締めくくりました。