与野党国会対策委員長会談//安保破棄中央実行委員会の署名提出行動で挨拶//大津市伊香立の汚染土問題で懇談

2015年06月24日

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自公与党が95日にも及ぶ大幅な会期延長を強行したもとで、24日、与野党国会対策委員長会談が開催されました。

自民党の佐藤勉国対委員長は、95日間の会期延長をしたことについて「不満の党もあるだろうが、国益や国民生活に関わるものとしてやむをえない」と弁解しつつ、「(今後は)円満に審議を行える環境づくりをしたい」と述べました。

私は、「会期延長の中心は、戦争法案を強行成立させるためであり、断じて許すことはできない」と述べるとともに、「戦争法案は、審議を通じて違憲性が明らかになり、答弁もボロボロで廃案しかないことがはっきりしている。それを数の力で延長するなど論外だ」と与党の姿勢を批判しました。

また、「大幅な会期延長は議会制民主主義を破壊するものだ」と指摘。「(95日間という戦後最長の延長幅は)臨時国会にも相当するもので、定められた会期の中で結論をうるという会期制のルールにも反する。言語道断だ」と述べました。そして、「戦争法案反対の声が国会内外で広がっている。与党は国民の声に耳を傾けよ」と主張。「丁寧な慎重な審議なしに『円満な審議』などあり得ない。『一方的な強行採択はしない』と約束すべきだ」と主張しました。

自民党の佐藤国対委員長は「現場で決める。話は承った」と述べるにとどまりました。

 

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同日、安保破棄中央実行委員会による、「違憲の戦争法案は廃止を。辺野古新基地中止。6・24署名提出行動」が開催。

辺野古新基地中止署名が7万2018筆、戦争法案反対署名が1万1498筆が届けられました。参加した日本共産党の国会議員がそろって、しっかりと受け取りました。参加者からは、「近くからではみんな写らない」という声も。日本共産党の国会議員団の勢揃い振りでした。

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大津市の伊香立地区で汚染土壌問題で、長年解決に取り組んでおられる真野北部土地改良区の谷茂夫理事長はじめみなさんが国会の環境委員・農水委員などを訪問。長年のお付き合いで私のところへも訪問され、必要な対策などについて懇談しました。

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