今日は沖縄「慰霊の日」//京都の国会議員&参院予定候補がそろって戦争法阻止の訴え//恒例の「弘法さん」宣伝

2015年06月23日

今日、沖縄は、「慰霊の日」を迎えました。戦後70年節目となる「慰霊の日」を迎え、県主催で「戦後70年沖縄全戦没者追悼式」が開催。

翁長雄志知事は「沖縄平和宣言」を行いました。その中で「普天間飛行場の辺野古移設については、昨年の選挙で反対の民意が示されており、辺野古に新基地を建設することは困難であります。そもそも、私たち県民の思いとは全く別に、強制接収された世界一危険といわれる普天間飛行場の固定化は許されず、『その危険除去のため辺野古に移設する』『嫌なら沖縄が代替案を出しなさい』との考えは到底県民には許容できるものではありません。国民の自由、平等、人権、民主主義が等しく保障されずして、平和の礎を築くことはできないのであります」と訴えられました。

私は、憲法の前文にある「政府の行為によって、再び戦争の惨禍が起ることのないようにする」の文言を深くかみしめ、沖縄の思いに連帯し、「戦争法案」の廃案に全力を尽くします。

昨日、国会では、自公政権が国会会期を95日間という大幅な会期延長を強行しました。いよいよ戦争法反対の世論を盛り上げ廃案に追い込みましょう。
いま全国各地で宣伝アピール活動が繰り広げられています。その一環です。

 

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20日、「京都大集合」終了後、井上さとし・倉林明子両参議院議員、来年の参議院選挙比例区予定候補大門みきし参議院議員、参議院京都選挙区大河原としたか予定候補・弁護士と私が、そろって京都市役所前で訴えました。

こくた市役所前宣伝

 

大門みきし参議院議員は京都生まれ、京都育ち。京都の国会議員がそろって訴えるのは あまりないので、通行人の方や観光客から,激励や声援をいただきました。

宣伝大河原・大門

 

私は、「京都の衆参の国会議員がそろって戦争法は許さない!の思いで訴えに来ました。東京での反対集会には、瀬戸内寂聴さんが病を押して参加され、『命をかけて,反対の 意志を示しに来た。』と、訴えられました。今、日本は歴史的岐路に立っています。国民の総意で『戦争法』をストップしましょう!」と、よびかけました。

市役所前近景

 

神奈川から京都旅行にこられている方が、「テレビでこくたさんの質問や発言を聞いて、共産党のフアンになりました。わずかですが応援のつもりです!」と、募金をしていただくうれしい出会いもありました。国会での『戦争法』での論戦を聞いて、期待をよせていただいていることを毎回の宣伝で実感します。国民の皆さんが唯一のスポンサーである政党、日本共産党!その真価が問われる闘いに全力投球です!

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21日、未明までの雷・豪雨 で雨を覚悟していましたが晴れ!毎月恒例の弘法さんでの宣伝に参加 しました。

いつも一緒に宣伝する府会議員や市会議員は地域の行事もあって不参加でしたが、日本共産党南地区委員会委員長の石川和司さんや後援会の皆さんと訴えました。

こくた弘法さん

 

何人もの方に「がんばってください!」「応援しています。戦争だけは止めてください!」と、声をかけていただきました。海外からの観光客のみなさんからも注目され、動画を撮影する姿も。平和を願う世界の人々にも、『平和の宝、憲法9条』のすばらしさを共有していきたいですね!

近鉄東寺

東京に戻る時間ギリギリまで,近鉄東寺駅前でも訴えました。わずかな時間でしたが、若者や高齢者のみなさんから、激励の声が寄せられました。