箔屋野口「親子展」//第17回西陣・伝統文化祭「千両ヶ辻」

2019年09月28日

 

報告です。

秋分の日の23日、さこ祐仁京都府会議員、くらた共子京都市会議員と一緒に、箔屋野口「親子展」、第 17回西陣・伝統文化祭「千両ヶ辻」に足を運びました。

写真は、野口夫妻とともに、今でも西陣の風情を残す元誓願寺通の「箔屋野口」の糸屋格子の前で。

 

野口さん 全体

 

今回の「親子展」では、父・野口康さんの作品と、ご子息の野口琢郎さんの作品が展示されており、こちらは琢郎さんから作品の説明を受けているところ。光の当たり方によって色合いが変化する作品など、みなで見入ってしまいました。

 

野口さん ご子息

 

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続いて、古今西陣の中心地として繁栄し、日々千両に値する生糸や織物を商ったとされる「千両ヶ辻」のイベントに参加されている町家に足を運びました。

「三栖太(みすた)」では、おかみの富久田久子さんが、お弟子さんの作品を展示。「よくいらっしゃいました。あと何年できるものか」と声をかけていただきましたので、「春と秋の千両ヶ辻には必ず寄せていただきます。来年もお互いに元気な姿でお目にかかれるよう期待しています」と応じました。

 

三栖太 おかみ

 

こちらの床柱は琉球の「ヘゴ」の木の床柱。真っ直ぐなものはよくあるそうですが、こうした曲線のものは稀だそうで、毎年見に来ています。

 

三栖太 床の間

 

「三栖太」の暖簾は、300 年前からのものだそうで、記念に写しておきました。

 

IMG_1321

 

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水野克比古写真館にも立ち寄りました。ご本人、水野さんがおられ、作品についての説明を受けました。

 

水の写真 全体

 

また、お嬢さんの水野歌夕さんの写真集「京都 路地」を買い求めましたが、こちらは京の路地の風景を、季節感、臨場感、さらには生活文化のバリエーションまで表現したもの。誰もが「路地そのもの、あるいは路地から垣間見る被写体をとらえたい」と思うのではないでしょうか。しかし、暗と明の交錯する路地で、写真という形で、ここまで見事にとらえたものはあまりないようにも思います。