東寺(教王護国寺)東門での「弘法さん」宣伝で訴え

2019年09月23日

 

報告です。21日の京都は、「弘法さん」。早朝の新幹線で京都に帰り、恒例の東寺(教王護国寺)の「弘法さん」宣伝で訴えました。

 

弘法宣伝 こくた1

 

私はまず、「首都圏を直撃した台風15号で、今なお、住宅の損壊や浸水被害、土砂災害、農業被害、大規模停電で苦しんでおられる方々へのお見舞いを申し上げます」とし、党をあげて災害復旧活動に全力をあげていることを報告しました。

 

弘法宣伝 こくた2

 

また、「この弘法さん宣伝は、消費税が導入されて以降、30年間ずっと続けているもの」と紹介し、「安倍さんは消費税増税実施を中止すれば混乱するというが、このまま実施する方が大混乱が起きる」と批判。「もともと消費税は弱者にいちばん税負担をさせる不公平税制であり、消費購買力の低下、経済不況、国際経済が不透明な中、増税など絶対に実施すべきでない」と強調しました。

 

弘法宣伝 こくた3

 

さらに、「参院会派・碧水会の嘉田由紀子・永江孝子両参院議員が日本共産党の控室を訪ねてこられ、消費税に関する予算委員会の閉会中審査及び臨時国会の早期開催を求める申し入れ」をされたこと、「れいわの山本太郎代表と志位委員長との党首会談でも、消費税廃止や5%への引き下げ問題が重要なテーマとなった。今後、野党国会対策委員長連絡会も含め、野党が共同して消費税10%の実施を中止させるため全力を尽くしたい」としました。

朝からの雨で、弘法さんへの人出はあまり多くなかったのですが、わざわざチラシをもらいに来てくれる方も含め、関心と反応の強さを実感しました。