17日、奥州市「日本共産党演説会」・一関市「高田一郎事務所開き」で訴える
2019年08月19日
17日は、30日告示・9月8日投開票で行われる岩手県会議員選挙を控え、私の故郷・岩手県奥州市での千田みつ子県議必勝の「日本共産党演説会」と、一関市での「高田一郎事務所開き・決起集会」に参加。
奥州市での演説会では、2期目に挑戦する千田みつ子県会議員の必勝を、一関市での高田一郎事務所開き・決起集会では、3期目に挑戦する高田一郎県会議員の必勝を訴えました。
演説会、事務所開きには、四選目をめざす達増拓也・岩手県知事と先の参院選で野党統一候補として勝利した横沢高徳参院議員が駆けつけ、力強い応援の訴えを行いました。
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奥州市での千田みつ子県議必勝の演説会には、達増知事、小沢昌記奥州市長、後藤晨、高橋光夫の両元水沢市長、横沢参院議員（写真下、私の右から順番に）が並ぶという画期的演説会となりました。
私は、はじめに、参院選での昼夜を分かたぬ奮闘に心から敬意を表しました。
その上で、勝利した横沢たかのり新参院議員、達増拓也知事の出席、小沢奥州市長、後藤、高橋両元水沢市長の出席にあらためて感謝を述べ、岩手県会議員選挙での千田みつ子さんの勝利、達増拓也知事の4選勝利をお願いに来たと述べました。
そして、先の選挙戦の結果をどう見るのか、市民と野党の共闘の取り組みがどのように進展したかについて冒頭に訴えました。
共闘には解決すべき大きな課題がある。それは政権問題での前向きの合意をつくること。安倍政権・自民党政治に代わる野党としての政権構想を、国民に提示すること。そのための話し合いを野党間で行おうと呼びかけました。
次に、千田みつ子県議の優れた実績。かけがえのない役割について、合併前を含め、奥州市議6期。一貫して子ども・女性・お年寄りを大事にする政治を追求してきた。市職員20年、議員24年。住民の声がエネルギーとの活動を紹介し、千田さんの勝利で、国保税の引き下げ、奥州・金ヶ崎地域に産婦人科と小児科の充実を図ろうではありませんか。
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一関市の「高田一郎事務所開き・決起集会」では、いのちと平和が原点、農民政治家として奮闘していることを紹介し、高田さんの勝利で、貧困から子どもたちを守る仕事、家族経営など多様な経営体を支える活動を、引き続き、担わせてくださいと強調しました。
なお、岩手県政における日本共産党の実績と役割について、話を進め、岩手の共産党は「津波で助かった命、再び犠牲にしてはならない」、生活と生業の再建にトコトン努力してきたこと、全国の日本共産党と後援会・支持者の皆さんは、カンパとボランティアに貢献してきたことを改めて触れました。
その上で、「岩手県知事選の争点は何か、達増県政の優れた内容は何か」に話を進め、「憲法に基づいて県民の暮らしを支える県政か、自民党の悪政を県政に持ち込むのか」の対決であることを提起しました。
達増県政は、①安倍自公政権の被災地・被災者切捨ての政治と闘ってきたこと、②復旧・復興のために県独自の優れた施策で、県民の暮らしと営業を守ってきた県政。
達増県政は東日本大震災からの復興を憲法の立場に立ち「被災者ひとりひとりの幸福追求件を保障する」ことを復興の基本方針に被災者の命と暮らしを守る復興を進めてきたことを指摘しました。具体的には、被災者の「命綱」の「医療費免除継続」（国保、後期高齢者医療費）や、介護保険利用料等の免除措置。山田、大槌、陸前高田の県立病院の再建を行ってきたこと。
暮らし対策では、被災地福祉灯油の8年連続実施、住宅再建に県と市町村で100万円の補助などを実現した。
子ども・教育の分野では、子どもの医療費助成現物給付で窓口無料化を8月から小学生まで拡充、35人学級を小中学校での実現を果たした。
県政の根本に、県民の声に心を寄せる姿勢を貫いてきたこと。
さらに、県民の声に基いて県政を前に進めるために、日本共産党との政策協定を結んだことは、極めて画期的なことだと評価しました。
県政の基本のところでの新たな発展。復興：生業の再生での新たな支援。暮らしと福祉：国保税の引き下げ、子どもの均等割りの免除・軽減を。雇用と産業振興、子どもの権利・個人の尊厳等々、次なる課題を明確にして全面的な展開を図り希望を明示し、県民の要求に応える立場が明確です。
「四年前は震災からの復興の努力を評価し、戦争法反対に立場を示していたので自主的支援。今回は推薦要請あり、県委員会は推薦を決定している」ことをあらためて紹介しました。。
（２）党県会議員団の役割は何か。
①立党精神と被災者救援、復興へ。生活と生業の再建を。安倍自民党政権の被災者支援打ち切りと暮らし破壊の政治を対決。
②住民とともに運動で県政を動かしていく。
③積極的提起で県政をリード。
高田イチロー氏は、命と平和が原点。農民政治家と訴えています。
３・１１原発事故による放射線汚染で、岩手県南にも大量の放射能が。東京電力との直接交渉を繰り返し、岩手県で初めて農業被害への損害賠償を実現。業組合などに加えて、共産党も参加。農業守る先頭に。
千田みつ子さん、高田一郎さんの勝利、達増知事の四選を何としても勝ち取ろうと結びました。