7月9日、宇治市と八幡市で「倉林」演説会 山宣の遺志を引き継ぎ

2019年07月11日

 

報告です。9日の夜、宇治市の宇治中学校と八幡市文化センターで倉林明子個人演説会を開催。

宇治中学校の演説会では、子育てママの坂田さん、医師であさくら診療所所長の河本一成さん、市民運動家の新開純也さん(初めて日本共産党の演説会で訴え)、倉林明子参議院候補、私が訴え。

写真は、右から新開さん、倉林さん、私。

 

宇治1

 

宇治が生んだ革新の先達・山宣こと山本宣治さんが亡くなって、90年の節目の年。平和の伝統を引き継ごう。

山宣は、希代の悪法治安維持法について国会での討論を要求したが適いませんでした。

治安維持法反対の発言原稿で、日本共産党を「日本無産階級が持つ唯一の政党である。労働者階級の革命的な前衛党である」と強調しました。

また山宣は、国会質問の最後に「97%を占める所の無産階級の政治的自由獲得するために、犠牲と血と涙と、生命までつくす」と訴えました。

私たちの主張である「1%の富裕層のための政治ではなく、99%の人々のための政治」の提起と相通じるのではないでしょうか。

 

宇治3

 

安倍自公政権のもと、安保関連法制、集団的自衛権行使容認の閣議決定、秘密保護法、共謀罪などが強行され、憲法改悪を声高に叫び、戦争する国づくりが進められている。

 

宇治4

 

しかし、山宣の不屈の闘いを通じてつくられた日本国憲法の、平和主義・基本的人権・国民主権の原則が戦後日本社会には息づいている。変えるべきは政治です。山宣の遺志を継ぎ、日本共産党は、市民と野党の共闘で安倍政権を打倒し、希望ある新しい政治を実現するために新たなチャレンジをしよう。倉林明子さんの勝利を。

 

宇治2

 

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八幡市文化センターの演説会では、民商で働く細川さん、女性後援会の大谷さん、思春期アドバイザーのあかたちかこさん、森下よしみ府会議員、倉林明子参議院候補、私が訴えました。(私のフェイスブックで動画を見ることができます)。

演説会後、倉林さん、あかたちかこさん、森下よしみ京都府会議員、八幡市会議員団のみなさんと。

 

八幡