JR徳島駅前で野党統一候補・松本けんじ候補の演説会
2019年07月9日
報告です。参院選ファーストサンデーの7日、高知での演説会を終え、徳島県に移動し、JR徳島駅前で「市民と野党の大街頭演説会」に臨みました。
司会は、市民連合徳島代表の山本純さんがつとめました。高知市に続いて立憲民主党の今井雅人衆院議員、と新社会党の岡崎ひろみ委員長、JR徳島駅前では、松山市から急きょ駆けつけていただいた国民民主党国会対策委員長の原口一博衆院議員、そして私が、松本けんじ候補の必勝を訴えました。社民党からも激励のメッセージが寄せられました。
(私のフェイスブックで演説会の動画を見ることができますが、30度を超える暑さの中の撮影のため、携帯電話が高熱になり、松本候補の訴えの最後の部分を紹介できていません。申し訳ありません。撮影できた訴え部分でも、十分に松本けんじ候補の魅力はお伝えできていると思います。ぜひ、ご覧ください)。
松本候補は、「今日は七夕、どんな願いを短冊に書きましたか」と語りかけ、野党統一候補の私・松本けんじを勝たせていただき、暮らしの願いを実現する政治をつくりましょう。みなさんの一票、一票で政治を変えることが出来ますと訴えました。
今井氏は、「消費税10%増税をストップしよう。税金は大企業と富裕層から取るべきだ」と訴え、岡崎さんは、徳島は連れ合いのふるさとと紹介しながら「若い世代の将来に憲法と正義の話を伝えていこう。安倍政権の暴走を許さない」と述べました。
原口氏は、「マクロ経済スライドとは何か?」と問いかけ、「安倍政権が横文字を使うときは警戒を」と述べ「年金自動削減装置だ」と厳しく糾弾。
(もともと、野党国会対策委員長連絡会の会談で、5月の初めから参院選挙の焦点は年金問題だと持論を展開してきました。まさしく焦点になってきたわけです)。
さらに、安保法制とトランプ大統領の”要求”に話を進め、「欠陥機F35を100機以上も買わされ、アメリカと一緒になって戦争をしろと言われる事態。危険な安保法制をいまこそ廃止を」とし、平和の候補・松本けんじさんの必勝を力強く訴えました。
私は、相手の自民党候補は、前回参院選、毎日新聞アンケートに「自衛隊を他国と同様の国防軍に」と回答していることを紹介し、憲法を改悪し自衛隊の軍隊にする自民党を選ぶのか、平和の代表・マツケンこと松本けんじを選ぶのかという選挙だと強調。
さらに、「先だって徳島入りした二階自民党幹事長が『土地改良の予算、選挙を一生懸命頑張ってくれる所に予算をつけるのは当たり前』との発言を行ったことはご承知の通りです」と述べ、選挙を前にして、露骨な利益誘導し、国民の税金の私物化する自民党を選ぶのか、まっとうな政治を訴える松本けんじを選ぶのかの選択だと訴えました。
最後に、吉野川可動堰めぐる運動・住民投票の際で「投票に行こう」のプラスターを掲げて奮闘した県民のみなさんが、今度は「選挙にいこう」とのプラスターを掲げていただいています。みんなで投票に行って政治を変えよう。松本けんじさんの勝利で政治を変えようと結びました。