富山市 若者路上トークライブ、活発な質問相次ぐ

2019年07月3日

報告です。 30日、富山市の富山国際会議場での「日本共産党 演説会」を終えて、富山駅前広場に移動。青山りょうすけ比例候補とともに、青年らとの「国会議員✖ワカモノ路上トークライブ」に参加。

 

DSCN0360 20190630富山 路上トーク

 

最初は、事前に主催者に寄せられた質問項目が読み上げられ、それらに回答しました。。

「最賃、時給は1500円はいいと想いますが、本当に可能ですか。中小企業は大変では?」

「選挙に行っても、どの政党を選べばいいのか分からない。安倍さんはキライっていう人が多いのに、なぜ自民党が続くのか」

「韓国や中国との関係、危なくない?どうすればいい?

「年金が問題になっている。本当に私たちの世代ももらうことができるの?」

「野党共闘の成功を願っていますが、本当にうまくいくの?」

 

DSCN0366 20190630富山 路上トーク

 

参加した青年から、「野党共闘が発展していったのはわかるが、それで本当に自民党に勝てるの?」との質問が寄せられ、私は「自民党の得票は、この間、変わっていない。若い方々も政治は変わらないとあきらめず、若者が動けば政治は変わる。投票に行こう。投票率が挙がれば、統一候補を勝たせることは十分に可能」と答えました。

通りがかった青年からは、「共産党の年金政策はわかったが、年金制度が悪くなっていくのは目に見えている。妥協することが必要では?」との質問があり、「憲法は社会保障をはじめ、さまざまな分野で高い理想を掲げている。年金を取り巻く状況は悪くなっているというが、長い目で見れば、私たちは少しずつ権利を拡大していった歴史を持っている。悪い方向に、こちらから合わせる必要はない。現に『減らない年金』をつくるのは可能です。マクロ経済スライドを廃止し、健康保険と同じように高額所得者に負担を上乗せする、積み立てた年金 200兆円を取り崩す、非正規を正規雇用へと改善し年金収入の面でも拡充させるなど改革すれば可能だ。あきらめずに、改善に向かって努力することが結果として権利の拡大、この場合は、充実した年金制度の獲得につながる」と応じました。

 

DSCN0413 20190630富山 路上トーク

 

通りすがりの高校生のみなさんも参加してもらい、質問もありました。

ご参加のみなさん、質問してくれた方々、準備されたスタッフの若者のみなさんもありがとうございます。