1日、下京区「比例・倉林選挙事務所開き」で訴え

2019年06月3日

1日、京都市下京区の「日本共産党・倉林明子選挙事務所開き」で必勝の訴えを行いました。

 

下京 こくた

 

私からは、主に市民と野党の共闘の前進について報告。「32ある参議院の一人区のうち30で候補者一本化がなったが、そのうち共産党が野党統一候補になったのは3年前の香川県1県から、福井、鳥取・島根、徳島・高知の5県3選挙区になった」と報告。また、「野党がお互いに最大限の協力を約束しただけでなく、共通政策もよく討議し、みんなで合意し決められたことにも大きな意義がある」と指摘し、「安倍政権下での憲法改悪反対、消費税増税中止、辺野古米軍建設のごり押しノーなど、過去の経過やいきさつの違いを乗り越えて一致して掲げたことは重要」と強調しました。

 

下京 こくた2

 

また、倉林候補の値打ちについて、「先ほども倉林さんの魅力については、20年間苦楽をともにした山中前市会議員団長から詳しくあったが、倉林さんは大変な苦労人で、それだけに弱者、弱いものの味方であって、とことん心を寄せられる議員」と強調し、「倉林さんは、原発ゼロ、消費税分割納入の権利擁護、国保料引下げなど、国民の暮らしと安全にかかわるあらゆる問題で政府と対決し、国民の願い実現に努力してきた」実績を述べ、「日本共産党の躍進とともに、何としても定数2の京都で必ず再選をかちとろう」と呼びかけました。

 

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事務所開きでは、伊藤下京区後援会長が「消費税の滞納に関して、税務署が一括返済か、財産の差押えかを迫ったとき、倉林さんは麻生財務大臣にその非を認めさせ、翌日から税務署の対応が、がらりと変わった」と紹介、「かけがえのない議席をなんとしても」と訴えました。この他、一念寺の谷治住職、西脇いく子府会議員、かまの敏徳京都市会議員、山中渡前市会議員団長が訴えました。写真は訴える伊藤会長。

 

下京 伊藤会長