22日、定例会見。野国連で「丸山議員暴言」辞職勧告決議で院の意思を示すべきと確認
2019年05月23日
22日、国会内で定例記者会を行いました。
野党国対委員長連絡会で、さる17日に5野党と日本維新の会が衆議院に提出した丸山穂高衆院議員に対する辞職勧告決議案で、衆議院としての意思を示すことが重要であること、丸山氏の発言は議員辞職に値するとの認識で一致し、議員辞職勧告決議案を採決して、院としてのけじめをつける必要があることを確認しました。
私は、丸山氏の暴言について「日本国憲法前文に明記された『政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることがないやうにする』という憲法の根本原理を否定するものだ」と指摘し、「丸山氏が国会議員に値しない人物であることを議院運営委員会の場でも明確にする必要がある」と強調しました。
記者団からの、参院選挙の一人区での共闘・候補者一本化の経緯と意義、時間がかかったのでは、福井県で日本共産党公認候補者への一本化についての意味などの質問に答えました。