日弁連・弁政連と共産党との懇談／／韓国国会フォーラム歓迎昼食会
2019年05月24日
報告です。
21日、都内で日本弁護士政治連盟（弁政連）・日本弁護士連合会（日弁連）と日本共産党との懇談会が開催されました。
日弁連からは、菊池裕太郎・日弁連会長をはじめ13名の副会長、事務総長のみなさんが出席しました。
日本共産党からは、志位和夫委員長（衆院議員）、小池晃書記局長（参院議員）、笠井亮政策委員長（衆院議員）、赤嶺政賢・藤野保史・畑野君枝の各衆院議員、井上哲士・仁比聡平、吉良よし子、山添拓の各参院議員と私が出席しました。
菊地会長は、同日選挙も取りざたされるとし、参院選で改憲が争点となる動きにふれ、「共産党は与党に対して明確でわかりやすい対抗軸を国民に示し、党派を超えて頑張っていただきたい」、「安心して平和に暮らせる社会の実現に向け奮闘していただきたい」と述べました。
志位氏は、改憲への危惧を表明した日弁連の意見表明に「私たちも同じです」と発言。９条改憲反対の一点でたたかいを広めたいと語り、希望が見えない傾向に対して、日本共産党として希望を語り提案していく選挙にしていきたいと決意を述べました。
懇談会では日弁連から、国際化に伴う法的サービスへのアクセス向上や再審の問題点などの説明を受け、意見交換しました。
私と赤嶺衆院議員からは、安倍政権の改憲の動きと、今の国会における憲法審査会の動向、野党の「安倍政権の下での改憲許さない」の立場でのせめぎ合いの状況を報告し、議論に供しました。
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21日、都内で19日から訪日している韓国の国会朝鮮半島平和繁栄フォーラムに所属する議員を歓迎する昼食会が開かれました。訪日したのは、朴炳鍚（パク・ビョンソク）国会朝鮮半島平和繁栄フォーラム委員長ほか9名の議員。日本側は日韓議員連盟の議員が応対し、日本共産党からは私が参加しました。
私は、昨年は、金大中大統領と小渕恵三首相との間で「日韓共同パートナーシップ宣言」20周年の節目の年でした。様々なイベントも行われました。その成果は日韓・韓日議員連盟合同総会での共同声明に結実しました。
それらを到達点として、日韓・韓日両国民の交流の発展を勝ちとり、困難な状況を打開していきましょうと述べました。
