5月15日は、沖縄の本土復帰の日。核も基地もない沖縄を!//党兵庫県議団らと防衛省・外務省等に要請・申し入れ

2019年05月15日

 

1972年の今日・5月15日、「沖縄の本土復帰の日」です。沖縄県民が願ったのは、日本国憲法のもと、核も基地もない平和な島としての復帰です。

いま、政府は沖縄県民の平和な沖縄を要望し、辺野古への米軍新基地建設を許さなず、普天間基地の無条件・即時撤去を求めています。県知事選挙、県民投票、衆院3区補欠選挙の結果が揺るぎない県民の意思として示されています。

私は、本土復帰のこの日、あらためて県民の意思を尊重する当たり前の政治の実現に向けての決意を表明するものです。

 

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13・14日、日本共産党兵庫県議団らは、対政府要請と申し入れを行いました。
総務省には「選挙公報」の配布と国に財政支援について、国交省に対しては、「地元住民の合意なく、伊丹空港の国際線導入・発着回数増や運用拡大等の規制緩和を行わないよう求める」要請。環境省・経産省へは「新温泉町浮力発電事業計画での要請を行いました。

伊丹空港にオスプレイが緊急着陸した問題で兵庫県議団らが防衛省・外務省に要請行動を行いました。

金田峰生・参院兵庫選挙区予定候補、ねりき恵子・いそみ恵子・きだ結・庄本えつこ・入江次郎の各県議とかしば優美前伊丹市会議員が参加し、山下芳生参院議員(党副委員長)、清水忠史衆院議員と私が同席しました。

 

DSCN0279 0513兵庫県政府要請②

 

去る1日、伊丹空港にアメリカ軍のMVー22オスプレイが緊急着陸し、民間機の離着陸に影響を与え、付近住民に大きな不安を与えた問題です。

 

DSCN0284 0513兵庫県政府要請③

 

緊急着陸の原因と対処内容を政府の責任で確認を。オスプレイなどの飛行経路・飛行目的等の事前報告を求め、自治体への情報提供と公表を求めるなど。

防衛省・国交省は、在日米軍の運用に関わることなので明らかにできないとの説明を行うのみでした。

住民の安全をどう守るのか、アメリカでは情報提供と公表は行われており、日本では全国知事会も同様の提言をまとめていること示し、政府の責任をただしました。

 

DSCN0291 0513兵庫県政府要請④

 

他の省庁の政府要請には大門美紀史参院議員も同席しました。