共産党京都府委員会・新事務所「竣工式」

2019年05月7日

 

6日、日本共産党京都府委員会・新事務所「竣工式」が執り行われました。

オープニングは、テープカットから。写真左から、井上さとし参議院議員、倉林明子参議院議員、渡辺和俊京都府委員長、市田忠義党副委員長・参議院議員、岡野益巳・岡野組代表取締役、川下晃正・京都建築事務所社長、秋田公司・自民党京都府議団代表幹事、森川明・民主府・市政の会代表、梶川憲・京都総評議長。

 

テープカット

 

渡辺府委員長の主催者挨拶の後、市田参議院議員、岡野社長、川下社長、秋田自民党府議団代表幹事、芦田文夫立命大元副総長・京都民報社社長、大島喜好・全京都企業組合連合会会長、福山和人弁護士・前京都府知事選候補者、梶川京都総評議長から、ユーモアあり、期待と注文ありの心温まるスピーチをいただきました。とくに、50年前の旧事務所の設計者でもあった川下社長からは、当時のエピソードを紹介いただき「事務所建設の考え方一つとっても、当時から今日への日本共産党の発展がある」と、設計者ならではのスピーチをいただきました。

下の写真は、秋田公司氏。中小企業の経営者出身の府議だけあって、「自民党と共産党は激しい政敵ではあるが、中小企業の悲哀を感じ取り、施策を進める根底の考えには共通するものがある」と挨拶いただきました。

 

竣工式 秋田

 

また、西脇京都府知事、門川京都市長らとともに、自民党の村田正治・前京都府議会議長からは、「5期20年を同じ宇治市選出の前窪義由起前府議と切磋琢磨して活動してきた、その活動拠点に旧事務所の50年があった」との思い出に触れ、「立場は違うが、ともに地方自治の前進に力を尽くしたい」との心温まるメッセージをいただきました。

 

*******

 

私からは、まず、新事務所が「釘の一本、ビスの一本に至るまで、市民のみなさん、支持者、党員からの寄付、浄財で建設されたことへの心からのお礼、またご近所のみなさんのご協力、建設に携わったみなさんにあらためてお礼と感謝」を述べました。

 

竣工式こくた

 

また、新しい時代に相応しい、市民と野党共闘に努力する事務所に。新事務所が幅広い市民との新しい共同の場、希望を語る場、リスペクトの場となるよう努力したい

新事務所での最初の闘いが、参議院選挙です、今年は、山本宣治没後 90年の節目の年です。京都の党の革命的伝統を引き継ぎ、革命の最前線で闘う誇りを胸に、新事務所を拠点にして参議院議員選挙での勝利・躍進をかち取りたい」と決意を述べ、参加された関係者のみなさんへの御礼を再度申し上げ、閉会のご挨拶としました。

 

竣工式 こくた2