憲法記念日、街頭演説in滋賀県大津市・草津市

2019年05月4日

憲法記念日の5 月3日、今年も、20数年続けている滋賀県大津市草津市街街頭演説を行いました。昨年同様に、澤地久枝さん提唱「3の日宣伝」=「アベ政治を許すな」のポスターを掲げての宣伝でした。

 

大津市では、従来パルコ前でしたが、今回はJR膳所駅前で行いました。ここでは、参加者が「アベ政治許すな」のポスターを掲げてくれました。

 

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参院選滋賀県選挙区候補の佐藤こうへいさん、節木三千代黄野瀬明子両滋賀県会議員がともに訴えました。

私は、「憲法記念日を迎えたこの日、あらためて日本国憲法を読もう」と呼びかけました。その上で、今年の憲法記念日をめぐる情勢について、①安倍首相の憲法九条改定の執念を軽視しない、同時に②安倍政権のもとでの憲法改悪を許さないという国民多数の世論と運動に確信を持つことが大事だと語りました。本日の「朝日」の世論調査では、憲法9条「変えぬ方がい」が64%、改憲気運「高まらず」が72%に示されていると強調しました。

 

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そして、 「安倍政治にサヨナラ。憲法を生かし明日への希望が持てる政治をつくろう」と訴え、その中心的内容として(1)ウソと忖度の政治にサヨナラ――民主主義を取り戻そう。(2)暮らしと営業を破壊する政治、大金持ち優遇の政治にサヨナラ――消費税増税ストップし、「暮らしに希望を」。 (3)戦争する国づくりをストップし、憲法九条を生かす政治をつくろう。(4)原発ゼロの日本へ――エネルギー政策の転換で持続可能な社会と経済にと述べ、憲法の精神を生かし、人権・個人の尊厳、社会の連帯を大切にする政治をつくろうと呼びかけました。

 

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JR草津駅西口では、佐藤こうへいさん、藤井三恵子前県議が、ともに訴えました。

 

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市民と野党の共闘で安倍政権を打倒し、憲法を生かす新しい政治の流れをつくっていこうとして、①暴走を支えている衆参両院での「三分の二」という絶対多数を崩そう。②安倍政治を終わらせるカギは、野党が力を合わせること。

 

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③参院選で、「市民と野党の共闘」の勝利と、日本共産党の躍進で政治を変えよう!安倍改憲の企てを打ち破り、民主主義を取り戻し、世界に誇る日本国憲法を生かした新しい日本をつくろうと結びました。