統一地方選挙。 京都市会議員、南区(森田ゆみ子・井上けんじ)・下京区(かまの敏徳)の勝利を

2019年04月6日

5日、滋賀県議選の応援を終え、市会で井上けんじ・森田ゆみ子の2議席獲得をめぐって大激戦となている京都市南区へ応援に入り、「選挙戦の焦点は、南区で日本共産党が市会で、現職の2議席を確保するかどうかにある」と強調しました(南区西部の森田区では、宣伝カーに乗り込み5ヵ所で演説、東部の井上区でも4ヵ所で宣伝しました)。

 

もりた こくた1

 

私は、「まず紹介したいニュースがあります」として塚田国交副大臣の辞任にふれ、「安倍さん、麻生さんへの『忖度』を発言し、選挙中に利益誘導そのものをやる。こんなことが許されるはずがない」と指摘すると、どこでも大きな拍手が。同時に、「ここには安倍政権の体質があらわれている」として、「かつて私が国会で下関北九州道路の件について当時の福田総理を追及し、『それは夢みたいな話しだ』と答弁させ、いったんは断念に追い込んだ」ことを紹介。「問題はこの2000億円ものゼネコンが喜ぶ大型公共事業をまたぞろ復活させようとしていることにある。ゼネコンのもうけのためなら湯水のよう税金をつかう安倍政治そのものに、日本共産党の躍進で痛打を与えようではありませんか」と呼びかけました。

上鳥羽・上調子公園の街頭演説には、三双順子元府会議員も応援に駆けつけていただきました。

 

もりた こくた 三双

 

さらに南区の公報で消費税増税、国保料の問題に触れているのが日本共産党の2人だけだと紹介。「私は先週のNHK討論で、消費税増税、国保料の値上げ、この2大争点が問われる選挙だと強調したが、この2つの問題で国民の審判を下そうではありませんか」として、「自民・公明への一票は、消費税増税の一票、国保料値上げの一票」と指摘。「増税ズトップ、国保料値下げの一票は、こぞって日本共産党へとお寄せいただきたい」と強調しました。

 

井上 こくた 近鉄東寺

 

また、国保料値下げ、日米地位協定の抜本的改正を、「一番最初に求めてたたかったのが日本共産党」として、「最初は小さな声だったが、今ではこれが世論となり、全国知事会の主張にまでなった。ここに日本共産党の果たした役割がある」と訴え。大きな声援をいただきました。

 

もりたこくた3

 

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また、南区では、民泊問題、「住んでよし、訪れてよし」の本来の観光のあり方についても訴え。「安心して住み続けられる南区のまちづくりの願いは、こぞって日本共産党のお二人へ」と呼びかけました。

 

井上 こくた 八条口

 

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共産党事務所に向かう途中、下京区内をスポット宣伝するかまの敏徳市議候補の選挙カーと遭遇。簡単ではありましたが、かまの必勝の訴えを行いました。

 

かまの飛び入り