兵庫県宝塚市・阪急宝塚駅前で街頭演説

2019年03月29日

 

報告です。24日、16 時から宝塚市の阪急宝塚駅ゆめ広場で開催された「日本共産党 街頭演説」に駆けつけ、金田峰生・参院兵庫選挙区予定候補、ねりき恵子兵庫県会議員、たぶち静子・となき正勝・田中こう、の各宝塚市会議員、横田まさのり市会議員予定候補とともに訴えました。

 

宝塚ばんざい

 

まず私は、「住民の暮らしを守る上でかけがえのない役割を果たしているのがねりき恵子議員」として、ねりき県議の実績と役割を強調。「何といっても、ねりき県議は、阪神淡路大震災直後の県議選で初当選後、被災者救援、生活再建に住民のみなさんと力を合わせて活動してきた。『住宅再建なくして生活再建なし。個人補償制度の創設を』といち早く提起し、私の国会論戦と相まって被災者生活再建支援法に結実した」とその実績を紹介。「今でこそ、市民と野党の共闘が前進しているが、その原型ともなったのが兵庫における小田実さんらをはじめとする市民との共同の運動だった」と強調しました。

 

宝塚こくた2

 

また、地方自治体の仕事とは「住民の福祉の向上」であり、高すぎる国保料・税の引き上げに反対し、引き下げを提案、中学校給食、高齢者補聴器購入の公的補助、中小企業振興条例成立へ、県議団が果たした大きな役割を強調。「だからこそ、宝塚市長の中川智子さんも、信頼を寄せ勝利のために頑張ると応援メッセージをねりき議員におくっている」と紹介しました。

 

宝塚こくた

 

訴えの後半では、「今国会の焦点と日本共産党の立場」として、消費税増税、国保税引き下げ、辺野古への米軍新基地建設、原発問題に言及。最後に、「今なぜ共産党の勝利が必要なのか」として、「自民党の悪政の根本をただす党だから」「市民と野党の共闘で政治を変える党だから」の二つの角度から党躍進の意議を語り、統一地方選挙、参議院選挙での躍進をと訴えました。