「統計不正究明!安倍政権打倒!」定例国会行動で訴え//集会の『動画』もご覧ください
2019年02月22日
20日、国民大運動会実行委員会(「軍事費を削って、くらしと福祉・教育の充実を」国民大運動実行委員会)主催の、「統計不正・偽装徹底究明!辺野古土砂即時中止!安倍政権打倒!定例国会前行動」で、日本共産党を代表して、国会情勢報告をかねた挨拶をしました。
まずは、統計不正めぐる予算委員会での論戦の状況、野党の真相解明の努力と、関係者の国会招致と資料提出の要求などを報告しました。
消費税10%増税についての日本共産党志位和夫委員長の質問を詳しく述べ、安倍政権の増税の根拠が総崩れになっていることを報告し、消費税増税のストップをと訴えました。
また、辺野古への土砂投入が、法治主義、民主主義、地方自治を破壊するものであり、赤嶺政賢衆院議員の論戦を通じて、大浦湾周辺の65ヘクタールにおよぶマヨネーズのような軟弱地盤、地盤の強化のためには水深90メートルの砂杭7・7万本も必要であり、そのような工事は例がないことであり、まさに法的にも技術的にも新基地建設が不可能になっていること強調しました。
さらに、「市民と野党の共闘」の取組みを報告し、いよいよ安倍政権を打倒しようと呼びかけました。
1月28日の6野党党首会談で、安倍政権打倒を打ち出したこと、そのために参院選32ある一人区での候補者一本化を実現することを確認したこと。2月14日には「市民連合と6野党の『胃炎交換会』が開催され、結束を固めたことなどを報告しました。
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