市民連合と6野党の「意見交換会」開催
2019年02月16日
14日、国会内で、市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)と6野党との意見交換会が開かれました。
立憲民主党(福山哲郎幹事長、辻元清美国対委員長)、国民民主党(平野博文幹事長)、社会保障を立て直す国民会議(玄葉光一郎幹事長)、自由党(森ゆうこ幹事長、日吉雄太国対委員長)、社民党(吉川元幹事長)と、日本共産党からは小池晃書記局長と私が参加しました。
市民連合の山口二郎さんが、「今国会も安倍政権のもとで異常な事態としか言いようがない状況だ。市民連合も17日に全国会議を開催する。選挙の年。スピードをを持って野党として闘う体制、政策の合意を」とあいさつ。
各党が闘う決意を表明しました。小池晃書記局長は、先頃6野党の党首会談がひらかれ、選挙に向けて一歩を踏み出した。旗印を鮮明にしていく。各地で共闘の土台となる政策協定も結ばれている。近々に書記局長・幹事長会談も開催し具体化をはかると述べました。
市民連合、総がかり行動実行委員会の代表もともに闘う決意を披瀝しました。また、通常国会の課題に関する要望も提起しました。
野党側は、要望を受け止め、全力をあげることを表明しました。
広渡清吾学者の会代表は、「入口は、野党選挙共闘。出口は、野党連合政権へと発展させる展望を持って頑張っていこう」と訴えました。