沖縄・豊見城市会議員選挙 5名全員当選

2019年02月13日

10日投開票(3日告示)された豊見城市会議員選挙で、日本共産党は5名全員当選を果たし、先の市長選挙でオール沖縄の候補としてたたたい初当選した山川ひとし市長を支える議席を守りました。四年前の得票も得票率も伸ばす前進を勝ちとりました。告示前には、山下芳生副委員長(参院議員)、告示後は、小池晃書記局長(参院議員)、赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平参院議員が応援に入りました。

 

豊見城市議選 チラシ

 

5名の候補者は、昨年11月に「オール沖縄」の山川仁市政が誕生し、「同市政を支え、市民の暮らしを守る」ため、何としても「議会へ押し上げてください」と訴えました。

結果は、山川市政与党が 5議席から 8議席へと躍進し、自民党公認候補が敗れ、維新もゼロになるなど市民の明確な審判がくだったのではないでしょうか。

また、同市議選は、名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票(24日)の直前に行われるため、県民投票の成功、4月の衆院沖縄3区補選と今夏の参院選の結果に影響する、重要なたたかいでもありました。