BS-TBS「報道1930」野党国対委員長討論に出演／／30日、定例記者会見の『動画」です
2019年02月1日
報告です。28日・BS-TBSの番組「報道1930」に出演。「〝１強〟自民に野党はどう戦うのか」テーマに、日本共産党、立憲民主党（辻元清美さん）、国民民主党（原口一博さん）、自由党（森ゆうこさん）の国対委員長が討論を交わしました。
私は、6野党による党首会談の合意を紹介。「安倍政権打倒と、参院選32ある一人区で野党候補の一本化を決めたこと、速やかに協議することを確認したことは大きな意義がある」と強調しました。
司会の松原耕二氏の「旗印はあるのか」との質問に、私は、すでに党首会談の合意として「立憲主義の回復と国民生活の向上」での一致を指摘し、さらに具体化すべき内容として、「来年10月からの消費税10％増税反対、米国製兵器の大量購入などの大軍拡反対、名護市辺野古への米軍新基地建設反対、原発ゼロの4点があるのではないか」と応じました。
出席の各野党の代表も、おおむね一致出来る内容だと発言がありました。
番組の最後に、「今国会の最大のテーマは」の問いに対し、私はフリップに「安倍自・公政権打倒！」と書き、「安倍政権というのは、隠ぺい、ねつ造、改ざん、廃棄、こういうことを平気でやって、ウソと強権で政治を実行する。ウソと強権しか統治のすべがない。これが今の実態。それがきわまったのが、今度の勤労統計問題だと思う。その政権を打倒して国民が安心できる政治を今度こそつくろう」と表明しました。
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30日に行った「定例記者会見」の『動画』です。ぜひ、ご覧ください。