京都市北区、井坂・浜田事務所開きで激励の挨拶
2019年01月27日
27日、京都市北区の井坂博文市会議員・浜田良之府会議員事務所開きに駆けつけ挨拶しました。
私は、「今年は12年に一度、統一地方選挙と参議院選挙が行われる年。民意無視の安倍暴走政治にさようならにする年にしようではありませんか」と切り出し、「国の統計調査の誤りが次々と発覚している。これは国の統治の土台そのものが揺らぐ大問題で、毎月勤労統計のごまかしは、安倍首相が『景気が上向いた』『賃金が上がった』といって消費税増税に踏み切る、その土台そのものが成り立たない事態となっている」と批判。
また、「今日1月26日は昨年 92歳で亡くなった、故野中広務さんの命日ですが、野中さんは1997年、米軍用地特措法改悪の際、衆院本会議で『国会の審議が再び大政翼賛会的にならないように』と述べた」ことを紹介。「安倍9条改憲を許せば、野中氏が危惧されたように日本は軍国主義とファシズムの道を再び進むことになる。今度の一連の選挙は、9条改憲阻止を問う大切な選挙」と強調しました。
最後に、「前回統一選挙に引き続き京都市北区で再び第一党となり、その勢いを得て参議院比例での躍進、京都選挙区での倉林明子参議院議員の再選を必ず」と呼びかけました。
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事務所開きには、玉本なるみ市会議員も駆けつけ、福田陽介・党北地区委員長が「府・市会3名勝利、北区で前回に続いて第一党実現を」と訴えました。