全日本ホテル旅館協同組合「新年互例会」
2019年01月26日
24日、大阪市内で開催された全日本ホテル旅館協同組合、同指定店会「平成31年新年互例会」に駆け付け、辰巳孝太郎参院議員とともに出席し、あいさつしました。写真は、金沢孝晃理事長と辰巳議員、私。
私は、昨年施行された「民泊新法」にふれ、「新法は施行されたが、私が国会で指摘した通り違法民泊は闇に潜った。同時に、簡易宿所やホテル建設ラッシュで、いま京都では老いも若きもまちに住めない、京都が京都でなくなる事態が進行している。これでは、住んでよし、訪れてよしの観光の持続的発展は望めない」と指摘。
「ホテル旅館協同組合が、旅館業法の基準にのっとり、安心・安全を追求していることとくらべ、今の簡易宿所認可の事態はとてもイコールフィティングとは言えない」として、「観光の持続的発展のためにも、ホテル旅館協同組合のみなさんと今後とも連携した取り組みを進めたい」と挨拶しました。
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金沢会長とも懇談。75歳だそうですが、まだまだお元気。石川県に「みやびの宿 加賀百万石」を昨年リニューアルオープン。「自分の夢を一つ実現した」とのこと。意気軒昂です。
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全日本ホテル旅館協同組合の前身は、1978年6月に創立した「近畿ホテル旅館協同組合」で、組合員店を増やし、全国に広げていくなかで2012年2月に「日本中小ホテル旅館協同組合」に名称変更し、さらに、2018年3月に「全日本ホテル旅館協同組合」に名称変更をしています。