「秘密法に反対する牧師の会」と「戦争立法許すな」と、懇談//「ゆきとどいた教育求める」署名、国会提出行動に参加。

2015年05月14日

 

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14日、戦争立法の閣議決定が行われました。これに対して「戦争立法の国会提出やめよ」と市民団体や日本共産党が怒りのいっせい宣伝を行いました。

「特定秘密保護法に反対する牧師の会」の皆さんが、「『秘密保護法』撤廃、『集団的自衛権行使』法整備を行わないでください」の要請行動で事務所を訪問。3月20日に続いての訪問・懇談でした。
戦争立法が閣議決定されるなか、取り組みの交流・意見交換が弾み、「戦争する国」づくりを許さない決意を固めるものとなり、おおいなる激励を受けました。
同会は、昨年12月に、キリスト者が集まって結成されました。安倍政権による、「秘密保護法」「集団的自衛権」「消費税増税」など、弱者切り捨ての政治に危機感を持ってのこと。

共同代表で、日本基督教団・徳丸町キリスト教牧師の朝岡勝さんは、祖父が戦前、治安維持法違反の容疑で半年間拘留されたとのことで、「昔話ではない。緊張感がある」と訴え。

私は、戦争立法を阻止するためにともに奮闘しましょう。国民の中では反対が多数派であり、しっかり国会の議論を国民に届け、さらに戦争立法反対の世論を広げるために力を合わせましょうと訴えました。

 

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14日、「ゆきとどいた教育を求める全国署名」の2014年度最終の国会提出行動に参加。

署名数は合計で771万9588筆とのこと。日本共産党から、大平喜信、畑野君枝、宮本徹、梅村さえこ、本村伸子、清水ただしの各衆議院議員、田村智子参議院議員と、生活の党・玉城デニー衆議院議員と、私が参加し、署名を受け取りました。