下京区植柳地域で西脇府議と街頭宣伝//阪急西院で街頭演説/「9の日宣伝」行動にも参加

2018年12月19日

16日午後、下京区の植柳地域5ヵ所で、街頭宣伝を行いました。植柳地域は、西脇いく子府会議員の地元中の地元の地域で、午前中も5ヵ所をまわったそうで、宣伝カーの流しとあわせ、この地域をくまなく宣伝したことになりました。

 

西脇地元宣伝 2

 

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私は、まず、14日、防衛省沖縄防衛局が名護市辺野古の米軍新基地建設に向け、埋め立て土砂の投入を強行したことに触れ、「沖縄県民の選挙での審判、民意は鮮明だ。埋め立てという既成事実をつくって県民や国民をあきらめさせる。なんでも強行の政権は絶対に許すことはできない」と強く批判。「民意無視の安倍政権をやめさせるためにも、統一地方選、参院選で勝利させていただきたい。西脇府議、かまの市議予定候補、そろって下京区から押し上げてほしい」と呼びかけました。

 

西脇地元宣伝1

 

また、来年10月の消費税10%の増税について、「これほど国民をばかにした話はない。消費税の導入時は社会保障のためといい、今度は教育費無償化だという。しかし、麻生財務大臣は東大卒の北九州市長に対し『人の税金使って学校行った』と攻撃する。要するに、教育費無償など毛頭考えてはいないということだ」と指摘。「社会保障の充実なら、儲けに儲けている大企業、ゴーンさんのような大金持ちから応分の負担をいただけば、その財源は十分にできる」と強調しました。

 

西脇地元宣伝3

 

また、「地方自治の本旨は住民の福祉の向上」と指摘して、消費税増税ストップ、お年寄りも子育て世代も安心して暮らせる政治の実現を、と訴え。

とくに、日本共産党の国保料の大幅な引きさげの提案について、「かつて日本共産党しか主張しなかったこの提案は、いまや全国知事会が1兆円の国費の投入を求めるまでになった。道理ある提案と私たちの運動がここまで事態を動かしてきました。あと一押し。日本共産党の躍進で何としても実現しましょう」と呼びかけました。

 

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西脇いく子府会議員は、消費税増税ストップ、子どもの医療費無料化など、統一地方選挙にのぞむ「公約」を訴え。とくに、民泊の急増、ホテル建設ラッシュで下京のまちが破壊されつつある現状を訴え、「安心して住み続けられる下京を作るためにも、再び府議会へ送ってほしい」と決意を述べました。

 

 

西脇地元宣伝 4

 

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遅くなりましたが報告です。

9日、「右京区演説会」の終了後、近くの阪急西院駅前で街頭演説に立ち、臨時国会の報告と、右京区府・市会議員5人衆の必勝とともに、引き続く参議院選挙での日本共産党の躍進と京都選挙区での倉林明子参院議員の勝利を訴えました。

通りががりの学生らが、「あの人、立命にいたこくたさん。国会議員やで」など言葉を交わし、注目してくれました。

 

西院 街当然殿

 

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また、宣伝の直後に行われた右京区9条の会の「9の日宣伝」行動にも飛び入りで参加しました。

 

西院 9の日宣伝

 

私は、母親連絡会が作成した「赤紙」をかざして、「今年は学徒動員75年の年であり、慶応や同社、立命館大学など各地の大学で様々な催しが開催されている」と紹介。「安倍首相が9条改憲に異常な執念をもやしているが、国会の憲法審査会で自民党の改憲4項目の提起を断念させることができました」と報告。「もう一つは、国民世論の過半数が安倍改憲を許さないとしていることが重要です。こうした世論を背景に、私たちも市民と野党の共闘を前進させ、『安倍政権の下での9条改憲には反対』の一致点をつくって頑張っています。引く続き、署名運動へのみなさんのお力をお貸し下さい」と訴えました。