5日、定例記者会見を行いました。

2018年12月6日

 

5日、国会内で「定例記者会見」を行いました。

私からは、6野党の国対委員長連絡会で、入管法改定案、水道法改定案を廃案に追い込み、憲法審査会の開催と自民党改憲案4項目の提示を阻止するために、結束して対応していくことで一致したことを報告。

入管法については、衆参一体で同案の成立阻止のためにたたかうことを確認したことを述べました。

 

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憲法審査会をめぐる一連の自民党のごり押し姿勢について、『何が何でも自民党改憲四項目を提示せよ』との安倍首相の指示を受けたものであることは明白で、首相の改憲の暴走と国会運営への介入を批判。

 

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さらに、水道法改定案についても、国民の生存権に関わる水道事業を事実上民営化するもので、水道民営化の失敗から世界で強まっている再公営化の流れにも逆行するものだと批判し、同案を担当する衆院厚生労働委員会の定例日も残っており、十分な審議を行うべきだ、と主張しました。

メディアからは、終盤国会への対応について、内閣不信任案の提出について、などの質問が出されました。