1日、「(元宇治市議)佐藤京子さんを偲ぶ会」に参席

2018年12月2日

 

1日、やましろ健康医療生活協同組合・あさくら診療所ホールで開催された「佐藤京子さんを偲ぶ会」に参席しました。

 

佐藤京子 こくた

 

去る8月30日に84歳で死去された佐藤京子さんは、1967年から日本共産党宇治市会議員を 8期 32年つとめました。

宇治市議会初の女性議員、さらに市議会副議長を歴任。その後、やましろ健康医療生活協同組合理事長、全日本年金者組合宇治久御山支部長などを歴任し、ご活躍されました。

 

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私は、「佐藤さんは1967年、京都府で初めての女性議員とし当選(当時、京都では吉村久美子府会議員、野口一子城陽町議が女性議員として同時に当選した)され、当時、学生だった私達には、あこがれの存在でした。学生のつどいや講演会で来ていただきました」と紹介。

かつて、京都市職労の副委員長であり、私も旧交があったお連れ合いの佐藤武義さんが「議員女房」という本で紹介しているように、「佐藤さんは、凜として強い女性議員の印象だが、同時にしなやかさ、温かさがあった」として、「今日、市民と野党の共闘のただ中に身を置くものとして、その姿勢に学び今後の活動に生かしたい」と決意を述べました。

 

佐藤京子 こくたアップ

 

最後に、「来春の統一地方選挙、続く参議院選挙で比例での日本共産党の躍進と倉林さんの再選こそ、佐藤さんへの何よりの供養になります」として、連続する選挙選での日本共産党の躍進を呼びかけました。

 

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写真は、挨拶する「偲ぶ会」実行委員長の水谷修宇治市会議員団長

 

佐藤京子 水谷