みやこふれあいまつり//三宝莚青少年サイパン島派遣40周年記念祝賀会

2018年11月19日

 

18日、晴天のもと開催された社会福祉法人みやこの「みやこふれいまつり 2018」に、倉林明子参議院議員代理・石川和司京都国政事務所長、かみね史朗府議、西村よしみ・山田こうじ両市議と一緒に参加、挨拶しました。

 

みやこふれあい こくた

 

ふれあいまつりのオープニングはいつも和太鼓。「ドドンガドン!」と雄大な音が響き渡ります。

 

みやこふれあい1

 

私は、「みやこ共同作業所が中京区にできた時、路上でふれあいまつりを開催していた時以来、毎年楽しみに参加させていただいています。人と人とのつながりを大切に運動されているみなさんのお祭りが歴史を刻み、今日、こんなに盛大に成功していることをお互いに喜び合いたいと思います」「同時に、人と人とのつながりを『障害者雇用の水増し』という形で台無しにしている今の政治はあまりにもひどい。ひどい政治をご一緒に変えましょう」と挨拶しました。

お祭りでは、パントマイムの出しものなど、障害を持つ方やお子さんたちが一日楽しむことができます。関係者のみなさん、支えておられる地域のみなさん、ボランティアの青年のみなさん、本当にお疲れ様でした。

 

みやこふれあい2

 

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招待を受けて「三宝莚青少年サイパン島派遣40周年記念祝賀会」に参加しました。

栢木寛照師が、この40年間で、2000人を超える両国の青少年派遣・交流を行ってこられたもの。宗教界の多数の方々もお祝いに駆けつけました。

超党派の衆院議員、参院議員が参加しました。議員を代表して、伊吹文明前衆院議長があいさつを行い、参加国会議員が一言ずつあいさつしました(写真右端が、主催者の栢木寛照師)。

 

三宝莚青少年サイパン島派遣40周年記念祝賀会

 

三宝莚では日本の侵略戦争で多大な戦禍を受けたサイパン島に青少年を派遣し、また現地の青年らを日本に迎える平和交流を長年行っていることを念頭に、私は端的に「日本国憲法はその前文で、『政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意』するとしています。サイパン島現地との一つひとつの平和交流が、憲法前文の精神で今後とも取り組まれるよう祈念します」と挨拶しました。