貴志早苗・カスケ展//正月や 時代裂屋「梵」の干支小物と縮緬細工展
2018年11月20日
報告です。
17日、亀岡市会議員選挙の帰り、古くからの友人である貴志早苗・カスケ展(11月30日まで、河原町今出川下る「JARFO 京都画廊」にて開催。入場無料、11時から18時まで、最終日は17時まで)へ足を運びました。
貴志早苗さんの作品は、広大な空(青を基調にした絵画)へ思いをめぐらされるものでしたが、カスケさんの作品は、比較的大きな造形。ただし、本人によると、「私たちが生きる次元での極小な物質の形は四面体。三次元のすべての物質は四面体の集合」「その形の力学的にバランスが整ったのは正四面体」とのことで、実は「ナノ」の世界を意識して制作されているようです。
みなさんはどんな感想を持たれるでしょうか? ぜひ一度足をお運びください。
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招待を受けていた、今出川浄福寺上がる「織成館(おりなすかん)」で開催中の「正月や 時代裂屋『梵』の干支小物と縮緬(ちりめん)細工展」(11月24日まで。こちらも無料、10時から16時まで)を訪ねました。
こちらでは、明治・大正時代の着物生地を使った、素晴らしい縮緬小物がずらり。来年は「年男」でもあり、私は猪の小物の前で写真をパチリ。
こちらは十二支の小物です。楽しく見させていただきました。ぜひ、みなさんもどうぞ。