園田博之衆院議員の葬儀に参列
2018年11月17日
16日、11日に肺炎のためお亡くなりになった自民党の園田博之衆院議員(比例九州ブロック)の葬儀が、東京都港区の林泉寺で執り行われ、日本共産党を代表して参列しました。
園田氏は、1986年に初当選し、11回連続当選。93年には、武村正義元衆院議員らと「さきがけ」を結成。村山富市内閣では官房副長官を務めました。99年に自民党に復党し、政調会長代理や幹事長代理を歴任。2010年には平沼赳夫元経済産業大臣らと「たちあがれ日本」を結成、日本維新の会を経て、15年に自民党に戻り、持論である「政界再編」の国会議員活動を送ったのではないでしょうか。
私は、園田氏がたちあがれ日本の幹事長時代にNHK討論で一緒に出演したことがあり、衆議院の選挙制度をめぐっては会談をしたり、全11野党が揃って民主党による単独の強行採決に対し、抗議する申し入れを衆院議長に行ったことが思い出されます。長い間、お疲れ様でした。
下の写真は、選挙制度をめぐって、民主党岡田克也氏、日本維新の会・園田博之氏、みんな・中西健治氏と会談したもの(2013年3月)で日本共産党から市田忠義参院議員(当時党書記局長)と私が対応しました。
2012年2月20日付の「しんぶん赤旗」には「衆院選挙制度 どうあるべきか 各党議員が語る」にに登場をしていただきました。