「京の名工展 2018」を訪問//衣笠・金閣学区恒例の「こくた囲む会」開催

2018年10月29日

 

27日、「京の名工展 2018」(京都府伝統産業優秀技術者作品展ならびに京の若手職人「京もの認定工芸士」作品展)を訪問しました。

 

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京都は、伝統の技を受け継ぐ職人のまち。「京都府匠会」主催の名工展では、さまざまな分野の伝統工芸品、最上級の作品を一堂に見られるので、毎年、私も楽しみにしています(春は京都市主催の「伝統産業の日」、秋は京都府主催の「京の名工展」があります)。

 

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足を運ぶと、名工の方々から直々に作品解説も聞けるのが名工展のよいところ。今日はたまたま「匠会」会長で西陣織伝統工芸士の亀井剛さんとお目にかかり、しばし懇談。亀井さん作成の「七条袈裟 新綴錦 『北倉刺納』」の前でいっしょに写真を撮りました。

 

七条袈裟 亀井さん

 

今回は、機織りの実演・体験もあったそうですが、時間が遅く、すでに修了していました。ちょっぴり残念でした!

 

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同日の夜は、偶数月の最終土曜日。恒例の「こくた恵二を囲む会」が開催されました。あいにく井坂博文京都市会議員は、広島県人会総会で欠席。

浜田良之京都府会議員が、来年の統一地方選挙に向けての「浜田良之・井坂博文」リーフ完成を報告。合わせて京都府大山崎町の町長選挙で、日本共産党が支持した前川光氏の勝利と12名定数の下、4名の日本共産党町議実現の取り組みを語りました。

私からは、沖縄県の県知事選挙、翁長前知事の急逝の下、「オール沖縄」の玉城デニーさんの勝利と国政野党の取り組みを報告しました。

 

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その後、豊見城市長選(山川ひとし氏)、那覇市長選(城間みきこ氏)での「オール沖縄」勢力の3連勝、県民・市民の判断の結果を述べ、政治の新しい流れが起きつつあると強調しました。

さらに、24日から始まった臨時国会で日本共産党は、「市民と野党」の共闘を前進させる立場を堅持し、6野党の結束を強め、安倍政権と対決し闘う方向を語りました。