京都「三条会商店街」で街頭宣伝

2018年10月28日

 

27日、〝ハロパ 2018〟でごった返す京都三条会商店街で、平井良人京都市会議員、日本共産党支部・後援会のみなさんと街頭宣伝に取り組みました。

 

中京フレスコ

 

私からは、「ハロウィーンとは、もともと古代のケルトで1年間が11月1日から10月31日までのため、年末の悪霊退治の行事として定着してきたものだが、いまでは欧米や日本で、カボチャをくりぬき秋の収穫を祝う民間行事として定着している」と切り出し、「今日は収穫と悪霊退治になぞらえて今の政治の様相を紹介したい」を訴えました。

私は、「秋の収穫の時期に、今年は、大阪北部地震、西日本集中豪雨、台風21号災害が続き、暮らしや農業への大きな被害が起こった。安倍政権は、6野党の「災害対策の補正予算編成、防災対策、被災者救済の拡充のための早期の臨時国会を」という要求に応じませんでした。

この点でも、被災者・被災地の立場に立った政治のあり方をただしていくことが必要ですと、強調しました。

 

中京西友前1

 

また、「悪霊退治という点で、いま国民にとって一番の災難は安倍政治が続くこと」と指摘。「とくに、安倍首相は来年10月から消費税の10%への引き上げを実施すると言っている。まず消費税が、庶民ほど負担が重い税制で、最悪の不公平税制だ。この逆進性はもともと導入した竹下内でさえ認めていたもの。

2014 年以降、実質家計消費を上回った月はない。二人以上の世帯の家計支出は、367万円から334万円まで下がっている。

「暮らしと営業、そして日本経済を破壊する消費税増税はストップを。そのためにも、日本共産党の躍進を」と訴えました。

宣伝ご参加のみなさん、お疲れさまでした。

 

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