京の伝統産業にふれて・・・『京の木工芸展』『京象嵌特別展示会』へ//南区祥栄後援会「ひまわり会」つどい

2015年04月30日

京都みやこめっせ( 京都市左京区)に、『京都伝統産業ふれあい館』があります。京都に戻れば、「新しい企画は、何かな?」と寄ります。この間はいっせい地方選挙もあり、久しぶりに出かけてきました。

外国からの観光客も多く、関係者に話を伺うと「ふれあい館」に来れば、京都の伝統産業にふれ、お土産も購入できると,最近は大人気だそうです。

ギャラリー企画展『京の木工芸展~生活のなかの木のぬくもり』と、『京象嵌特別展示会』を鑑賞。

京の木工芸は、大きく「茶道指物」と「調度指物」の2種類に分かれ、指物・刳物・彫物・曲物・箍物・挽物の6つの伝統技術(紹介のチラシより)があります。机、盆などの現代生活に使える作品も展示されています(5月6日まで)。

そんな講釈を聞くより、まず鑑賞することお勧めします。

特に良いのは「京指物」京都木工芸協同組合が主催の「第41回京都木工芸展」にお出かけください。作品展示、販売、お直しコーナーもあります。指物師と直に話しながら作品を鑑賞できるのが何よりです。
日時:5月16日(土)~17日(日)午前10時~午後6時、
場所:しまだい(嶋臺)ギャラリー(京都市中京区御池通東洞院西北角)

 

1木工芸展

 

京象嵌は、金属の生地に色の異なった金属をはめ込み、それぞれの色彩や隆起などで模様を表現します。ブローチ、ペンダントなどの装身具、額縁などの室内装身具などがあります。最近では、携帯ストラップ(私も愛用)などもつくられています。

大変緻密な作業であり、高い技術が求められますが、若い技術者も増え、将来への展望がもたれている伝統技術。総生産高の3割程度が輸出され、世界でも人気に。この日も、海外からの観光客が購入されていました。

京象嵌

 

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京都の各地では いっせい地方選挙の躍進を喜ぶ後援会のつどいが開催されています。
26日、南区祥栄後援会「ひまわり会」のつどいに参加しました。南区では、山内よし子京都府会議員、井上けんじ京都市会議員の再選、森田ゆみ子 さんの初当選。市会では久方ぶりに議席奪回。

後援会員の皆さんと、安倍政権の暴走ストップのたたかい、来年の京都市長選挙、参議院京都選挙区で、大河原としたかさんの勝利へ引き続き奮闘することを誓って!

南区しょうえい後援会