池内さおり前衆院議員が、盛大に事務所びらき

2018年09月10日

 

報告です。7日夜、東京都北区の赤羽会館で、日本共産党の「衆院東京 12 区池内さおり事務所びらき」が行われ、京都から駆け付けました。

司会は、曽根はじめ都議会議員と山崎たい子北区会議員が務めました。

田辺良彦・都委員会書記長の主催者あいさつのあと、事務所を開設するにあたり、「IKEBA PROJECT」(「内さおりとみんな集まる居所づくりプロジェクト」)の代表の方がプロジェクターを使い、事務所のコンセプトや工事作業過程などの報告。事務所の名前を募集し「TOKYO 12 HAUS」に決定したことが公表されました。

お茶で乾杯のあと、来賓のあいさつでは、私がトップバッターであいさつをしました。

 

さおり事務所開き・こくた

 

私は、2015年9月16日・安保法制が強行採決された日に、野党国民連合政府を打ち出し、市民と野党の力で政治を変えると着手して、わずか3年間でここまで変わった。池内さおりさんには、その先頭に立っていただきたいと語り、「生産性発言」などの発言がまかり通っている。池内さんがおれば、コテンパン批判してやっつけてくれただろう。何としても池内さんが必要であると訴え、早く帰っておいでとエールを送りました。

mネット・民法改正情報ネットワークの代表、土屋のり子足立区会議員(無所属)、石川大我豊島区会議員(無所属)、民団北区支部の代表、赤羽台団地自治会長など、多くの方から激励と期待、必勝を誓い合うあいさつが語られました。

中盤で挨拶した日本共産党の吉良よし子参院議員は、「池内さんとは誕生日が1日しか違わぬ同級生で、生まれも愛媛県と高知県と同じ四国の出身」と紹介したうえで、「池内さおりの議席が国会にあったら、生産性なんてひどい発言はできない。何としても東京12区で勝ち抜かせていこう」と語り、「参院選も負けるわけにはいかない。池内さおりさんとタッグを組んで頑張る」と、来年夏の参院選で東京選挙区で勝利する決意を表明。

 

さおり事務所開き・吉良

 

来賓あいさつの最後は、日本共産党の小池晃書記局長で、小池氏は「この地域の小選挙区を池内さおりが担ってたたかっていることは心強く、うれしいこと」と語り、「福祉の党と言いながら生活保護を壊し、平和の党と言いながら戦争法を強行する。こんな党の政治家に、この東京12区を任せるわけにはいかない」と述べ、「池内さおりの議席は、絶対に国会にも共産党にも必要。自公を打ち倒す選挙をやっていこう」と呼び掛けました。

 

さおり事務所開き・こいけ

 

池内さおり前衆院議員・東京12区予定候補は、事務所開設や来賓からのあいさつに謝辞を述べ、「私に与えられた役割は東京12区で、さらに深く根を張って、みなさんの期待を裏切ることなく、勝利を勝ち取ることと心に刻んでいる」とし、「安倍政権打倒の、のろしをあげていきたい」と東京12区、小選挙区で勝利して、必ず国会に戻る決意を述べました。

 

さおり事務所開き・さおり

 

花束などの贈呈のあとは、参加者全員で、「さおりを推し隊」コールで、来る総選挙戦では必ず池内さおり前衆院議員を国会に送ろうと唱和しました。

 

さおり事務所開き・さおりコール

 

日本共産党からは、田村智子副委員長(参院議員)、笠井亮、宮本徹、本村伸子の各衆院議員と梅村さえこ前衆院議員も参加しました。

自由党の青木愛参院議員と立憲民主党の有田芳生参院議員から連帯・激励のメッセージが寄せられました。