21日、炎天下の「弘法さん」宣伝で訴え
2018年07月22日
毎月21日は「弘法さん」の日です。私は、京都におり可能な時は、必ず宣伝に参加するようにしていますが、7月20日、国会の事実上の閉会をうけ、早朝の新幹線で京都に帰って、地元南区選出の井上健二市会議員とともに訴えました。
折しも、京都では38度以上の猛暑日が8日間連続で続いており、イヤー京都の暑いこと。尋常やないね。訴える私も汗だくで、「みなさん熱中症に注意してください」といいながらの宣伝行動となりました。
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私はまず、西日本豪雨災害・大阪北部地震で被害に遭われたみなさんへのお見舞いと同時に、「私も先日被災された府北部地域に倉林明子、井上さとし参議院議員や地方議員のみなさんと訪問し、要望をお聞きし、復旧支援、被災者のみなさんの生活再建に全力をあげている」ことを報告しました。
その上で、全国のみなさんが被災地の痛みに心を寄せ、6野党党首が政府に「救命・救助、被災地・被災者の復旧・復興を最優先に」と申し入れている中、自公政府は、「人命よりもカジノ」と国土交通大臣として災害対策の陣頭指揮を執るべき石井啓一大臣を、カジノ法案審議に貼り付けさせました。
そればかりか、メディアで話題になっています。気象庁が、甚大な被害の危険と呼びかけているさなか、「安倍首相、小野寺防衛相ら自民党幹部数十名が議員宿舎で『赤坂自民邸』といわれる飲み会を開催していたこと」など言語道断です。
また、国民の参政権、議会制民主主義に関わる参院選挙制度、内容も徹頭徹尾自民党のご都合主義の、法案を、参院でたった6時間の審議で、強行するなど暴挙に暴挙を重ねる安倍政権は、いよいよ打倒する以外にないと、痛烈に批判しました。。
「なぜ安倍政権はあんなひどいことをしても倒れないのか」という方もおられるが、「次々に目先を変え、自分の悪事を国民に忘れさせる安倍政治だからこそ、悪事を忘れずに選挙で審判を下すこと」「数の力による強権で国民に『諦め』をしいる政権だからこそ、諦めないでたたかいを続けることが大事」だと強調。
日本共産党も、市民と野党共闘の前進、参議院選挙での党躍進と倉林明子さんの再選・勝利、統一地方選挙勝利に向け全力を尽くすことを訴えました。