6野党国対委員長、衆院議長に申し入れ

2018年07月19日

 

18日、6野党・会派(日本共産党、立憲民主党、国民民主党、無所属の会、自由党、社民党)の国対委員長が揃って、本会議の開会をやめるよう大島理森衆院議長に申し入れを行いました。

申し入れの内容は、古谷圭司衆院議院運営委員長の政治資金パーティー収入の過小申告疑惑問題で、衆院議院運営委員長としての職責を果たしていない、本会議を開くための議院運営委員会を開く条件はない、というものです。

 

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私は、「議会の要をなす方が、疑惑をもたれていいのか。極めて倫理性に欠ける問題なのは明らかだ」と指摘。

大島議長は「古谷氏は調査をして明らかにしたいと言っている。それが問われると思う」と述べるにとどまりました。

残念ながら、野党側の申し入れは受け入れられず、本会議が開催されました。

結果、自民党の党利党略むき出しの参院選挙制度改悪法案は、与党の賛成で可決されました。