19日、野党国対委員長会談 カジノ法案の差し戻し、会期延長反対 衆院議長に申し入れ

2018年06月20日

 

19日、6野党国対委員長会談を行い、カジノ法案の差し戻しと、会期延長反対を確認しました。

 

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会談後、大島理森衆院議長に対し、内閣委員会で「カジノ実施法案」を与党が野党の審議継続を求める動議を無視して強硬採決したことは断じて許されない、同法案を委員会に差し戻すよう申し入れを行いました。

 

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さらに、カジノ実施法案や「働かせ方大改悪」法案、自民党の参院選挙制度「改革」案などの悪法を押し通すための会期延長は反対だと主張しました。

 

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私は、申し入れ後の記者団からの取材に対し、問題点満載、立法の根拠総崩れの点と、審議継続の動議を無視する議会制民主主義破壊のカジノ法案の強行採決は元に戻すのは当たり前だとあらためて主張。

合わせて、与党は「なぜ会期を延長しなければならないのか」の理由を、与野党国対委員長会談や書記局長・幹事長会談などを開催して、キチンと説明すべきだと述べました。