京都市内(四条烏丸、四条大宮)で街頭演説

2018年06月10日

 

梅雨の合間の強い陽射しの中、9日午後、京都市内二ヵ所で、光永あつひこ府会議員団幹事長と街頭演説に立ちました。

 

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私は、まず終盤国会の「働き方改革」ならぬ「働かせ方大改悪」について報告。「メーデーの原点でもあるが、この法案は『8時間働けば普通に暮らせる社会』とは真逆のものだ」と強調。しかも、「政府が法案の前提となるデータのねつ造を繰り返し、ウソの説明をしてきたものだ」と強く批判。「高度プロフェッショナル制度(残業代ゼロ制度)を導入すれば過労死水準の残業が合法化されると、労働団体や『過労死を考える家族の会』のみなさんもこぞって反対されている。必ず廃案に追い込もう」と訴えました。

 

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また、9日付け「朝日」朝刊のコラム「公文書を問う~民主主義の原点 改ざんなんて」で、福田康夫元首相が「正しい情報なくして正しい民主主義は行われない。記録というのは民主主義の原点」と喝破されている内容を紹介。この間の「改ざん」「ねつ造」「隠ぺい」「口裏合わせ」は、「もともと安倍首相のウソにつじつまを合わせようとしてやられたものだ」と厳しく批判。「ウソを次から次へとつき、民主主義の土台を壊す安倍内閣を、今こそ打倒しよう」と強調しました(下の写真は、「朝日」を読み上げ紹介する私)。

 

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最後に、8日、私がふたたび新潟県知事選挙の応援に駆けつけたことを紹介。「相手陣営は、最大争点である原発問題で争点隠しに必死だが、政府の第5次エネルギー基本計画はいまあるすべての原発の再稼働を前提としたものだ」と批判。「相手陣営がウソで固める政治をするのなら、われわれは真実を語り続けて、必ず勝利しようではありませんか」と呼びかけました。