6日、定例記者会見(動画あり)。旧優生保護法、国会の不作為を謝罪

2018年06月9日

 

報告です。6日、国会内で「定例記者会見」を行いました。

私は、午前中に開かれた野党国対委員長会談で、カジノ実施法案(IR法案)について、8日の衆院内閣委員会での採決に反対する方針で一致したことを報告。徹底審議や地方公聴会の開催を要求することも確認しました。

 

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旧優生保護法については「国の法律と施策によって、本人の同意もなく不妊手術を強制されるという人権侵害が引き起こされた極めて深刻で悲惨な問題」だと述べ、「問題解決のために国の謝罪と補償を早急に行う必要がある」との見解を表明。その上で、「私たち日本共産党も、この問題での不作為の責任があり、心から謝罪します」と語り、「被害者が求める補償が速やかに行われるように努力していく責任がある」と表明しました。

 

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定例記者会見の『動画』です。ぜひ、ご覧ください。