府知事選、上京区での個人演説会で訴え

2018年03月31日

 

30日、国会日程を終えて、新幹線に飛び乗り、19時から上京区の西陣織会館で開催された「府知事選・個人演説会」に駆けつけ、訴えました。

会場いっぱいの550人を超える参加者で、熱気ムンムン。花冷えの京都でしたが、皆さん熱く訴えました。

 

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さこ祐仁日本共産党京都府会議員が、福山和人知事の実現で、西陣織をはじめ伝統地場産業振興をと訴えました。

外国留学から帰国したばかりの岡野八代同志社大学大学院教授が、専門分野の政治思想史から「人間は政治的動物である」と説き起こし、「政治とは何か」と問いかけ、暮らしを良くすることにあるとして、国民をないがしろにするアベ暴走政治をかえる動物たらねばと語りました。

演説会の最初に、西陣織工業組合山崎清一郎副理事長の福山和人候補の推薦が紹介されました。

 

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福山和人候補は「誰が知事になっても変わらへん」と声を紹介し、ここに自民党府政の本質がある。「京都府に何にもしてもらってへん」との怒りの声があるとして、府に出来ることかたくさんある。今すぐ実行するとして、子どもの医療費を中学校まで無料、中学校給食実施、返さなくてよい奨学金、老人医療助成を1割負担に戻す。これは80億円あれば出来ると訴えました。

そして、ウソをつかない政治を力強く主張しました。