「佐川氏の証人喚問」実現、野党結束と国民世論の成果。真相解明へ引き続き安倍昭恵氏の証人喚問を
2018年03月21日
20日、参院予算委員会が、佐川宣寿前財務省理財局長の証人喚問を議決したことを受けて、記者会見（いわゆる「ぶら下がり」）を行いました。
私は、「公文書は国民主権を支える民主主義の根幹であり、その改ざんの真相解明のため証人喚問は、元々与野党を超えた国会の責務だ。6野党が結束し、国民世論と共同して実現することになった大きな成果だ」と語りました。
さらに「佐川氏は、政治家や政権の圧力がなかったのかどうかを含めて真実を語るべきだ」と述べ、これを第一歩として、森友学園国有地取引に関わった交渉当時の理財局長だった迫田英典氏、安倍昭恵さん、昭恵さん付き政府職員だった谷査恵子さんの証人喚問を求める。疑惑と改ざん事件の真相解明に不可欠だと主張しました。