3・19国会議員会館前行動でアピール

2018年03月20日

 

19日、衆議院第2議員会館前で開催された「安倍9条改憲NO! 森友・加計疑惑徹底追及! 戦争煽るな! 安倍退陣国会前行動」に参加。

日本共産党を代表して、連帯のあいさつをしました。主催は、「全国市民アクション実行委員会」と「総がかり行動実行委員会」。

 

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私は、森友公文書改ざん・国政調査権蹂躙事件の本質が、国民と国会を欺く民主主義破壊の歴史的犯罪行為だと厳しく糾弾しました。本日の参院予算委員会での集中審議で、小池晃参院議員(日本共産党)が、「なぜ改ざん前の文書に安倍昭恵さんの名前が書かれていたのか」との質問に、理財局長は、その理由として「首相夫人だから」と答弁したことも紹介。結局、安倍首相と昭恵さんの関与をなかったことにするために改ざんしたことが明瞭だと指摘しました。

国会においての6野党の結束と国民の怒りが、「証人喚問」へ大きく追いつめたことを強調し、真相の徹底解明を行い、そのことを通じて安倍内閣を総辞職に追い込んで行こうと呼びかけました。

 

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暮らしと働き方の破壊についても報告。安倍内閣が今国会の最大の目玉と言ってきた「働き方改革」。その基礎となるデータは捏造され、ウソだった。ここでも国会論戦と野党の共闘と国民運動で法案の柱である「裁量労働制」を削除に追い込んだ。

 

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安倍内閣による、平和と憲法の破壊も許すことができないと述べ、大きな国民運動と国会での6野党が「安倍改憲反対」の態度を鮮明に打ち出しはじめていることも触れました。

 

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