財務省文書改ざん疑惑、野党合同院内集会開催！
2018年03月9日
8日、6野党（日本共産党、立憲民主党、民進党、希望の党、自由党、社民党）は、院内で「財務省文書改ざん疑惑 野党合同院内集会」を開催しました。
民進党の那谷屋正義参院国対委員長が経過報告を行い、立憲民主党・福山哲郎幹事長）、日本共産党・小池晃書記局長、民進党・羽田雄一郎参院幹事長、希望の党・古川元久幹事長、自由党・玉城デニー幹事長、社会民主党・吉川元幹事長が決意表明を行いました。
日本共産党の小池晃書記局長は、国政調査権を蹂躙しているところにことの本質がある。これを許せば国会審議が成り立たなくなる。あらためて、議院証言法1条、国会法104条にもとづいて決裁文書の原本の提出、改ざんの有無と内容、経過を明らかにすることを求める」と訴え、国会事務所に激励の電話が相次いでいることを紹介し、「国民は私たちのたたかいを支持している。ここに確信をもち、野党が心ひとつにたたかいぬこう」と訴えました。
なお、この集会では既報の「6野党国会対策委員長連名の合意文書」が、配布されました。
最後に、川合孝典・参議院予算委員会野党筆頭理事の音頭で、参加者一同でガンバローの拳をあげました。（下の写真はしんぶん赤旗紙面より）。
